ただ、その手を掴んでいられたら…
ただ、愛しいと伝えられていたら…
ただ、ただ・・・・傍にいて、近くで笑っていてくれるだけで
・・・・・・よかったんだ。
―――― 他に望むものは・・・・何もなかった。 ――――
でも、生路っていうのは幸せだけでは成り立たない、そう改めて教えられた気がした。
あれから数百年、君の面影は薄れ始めて・・・・それでも、たった一つ
・・・小さな小さな、君の残した面影が・・・消えることなく、俺に君を忘れないようにと
太陽のように、、月の俺に笑いかける。
それはとても小さいけれど暖かな太陽の温もりを俺に・・・あたえてくれるんだ。
なら月は太陽がずっと輝けるように、、暗闇に消えてしまわないように
太陽キミ を照らし続けよう
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